6月6日付 ATPランキング
2022年の全仏が終わり、そのポイントが反映されたランキングが発表された。まずは、トップ10。
1位 ジョコビッチ(セルビア) 8770pt
2位 メドベージェフ(ロシア) 8160pt
3位 ズべレフ(ドイツ) 7795pt
4位 ナダル(スペイン) 7525pt
5位 チチパス(ギリシャ) 6100pt
6位 ルード(ノルウェー) 5050pt
7位 アルカラス(スペイン) 5005pt
8位 ルブレフ(ロシア) 4260pt
9位 オジェ アリアシム(カナダ) 3955pt
10位 ベレッティーニ(イタリア) 3805pt
全仏で優勝したナダルが4位へ上がり、昨年準優勝で今年ベスト16止まりだったチチパスが5位へ後退。今年の準優勝者ルードが6位へ。その分、アルカラスとルブレフが1つずつ後退した。
あとは、ベスト4のチリッチ(クロアチア)が23位から17位へ上がりトップ20に入り、チチパスを破ってベスト8入りしたルーネ(デンマーク)が40位から28位へと大きくランクアップした。
そして、日本勢のトップ5は以下の通り。
84位 錦織圭 745pt
102位 西岡良仁 619pt
109位 ダニエル太郎 562pt
229位 綿貫陽介 248pt
254位 守屋宏紀 220pt
錦織はリハビリ中で全仏には出場せず。西岡とダニエルは1回戦負けでランキングを大きく上げる結果とはならなかった。トップ100内にいるのがリハビリ中の錦織だけになってしまったので、再び複数人のトップ100となるよう、活躍に期待するばかりである。